このような不安を抱えている方へ住まいサービスをご紹介します。
この記事の内容
- アドレスホッパーとは
- アドレスホッパーが活用する住まいサービス4選
書いてる人の自己紹介
シェアハウスアドバイザーの「KOTARO」です。
ボクはフリーWEBデザイナーとして活動しながら、5年間の実体験をもとに、シェアハウスアドバイザーとして「物件の提案」や「住人のサポート」を行っています。
そんなボクが「アドレスホッパー」について解説していきます。
アドレスホッパーとは
『アドレスホッパー』という言葉をご存知でしょうか?
- Address(住所)
- Hopper(転々とする)
つまり、固定住所を持たないままいろんなところを転々と移動しながら暮らす人のことです。
主な拠点はホテル、民泊、シェアハウス、ゲストハウス、友人宅などです。
毎日刺激的な体験や新しい出会いなどに魅力を感じた若者がアドレスホッパーに憧れるようです。
「住所不定無職だろ?」
「ホームレスと違うの?」
「ネットカフェ難民?」
など、世間の印象ではネガティブに捉えられがちですが、アドレスホッパーは新しいライフスタイルとして若者にはポジティブに受け入れられています。
その背景にあるのが時代の流れにあります。
- PC一台でどこでも仕事ができるようになった(ノマド化)
- アドレスホッパー向けの住まいサービスが増えた
- 深刻な空き家問題の解決策として、住まいの再定義が進んでいる
「旅をするように暮らす」という理想郷が、現実になりつつあります。
アドレスホッパーの魅力
アドレスホッパーとしての暮らしにはどんな魅力があるのでしょう?
主にこの3つになります。
- 自由気ままに旅ができる
- 人との出会い
- 固定費が減る
まずは、好きなだけ住み替えできるというところが魅力です。暮らしというより旅行に近いかもしれません。そして出会い。会社と自宅を往復するだけの生活では決して出会うことのなかった人々と、毎日新しい出会いがあり、世界を広げることに繋がります。そして、家賃や光熱費、ネット代などの固定生活費を移動や宿泊の費用に充てることができるので、上手に生活すれば一般賃貸で暮らすより安く生活できるかもしれません。
アドレスホッパーとして暮らすことは、冒険や好奇心など刺激を求めたチャレンジ心をくすぐる暮らし方と言えます。
アドレスホッパーが活用する住まいサービス4選
4つのアドレスホッパー向けの住まいサービスを紹介します。
Airbnb(民泊サービス)
【Airbnb】
https://www.airbnb.jp/
言わずと知れた民泊サービス。1〜2泊から宿泊できて拠点の数も豊富なので、アドレスホッパーには魅力的なサービスです。
また、長期滞在割引がある物件もあるので、うまく活用すると良いです。
ADDress(月4万円で全国住み放題)
【全国住み放題サービスADDress】
https://address.love/
日本全国にある拠点に月額4万円で住み放題になる多拠点居住のコリビングサービスです。コリビングとはシェアハウスとコワーキングが一緒になった職住一体の施設のことです。
参考↓
全国住み放題「ADDress」って何?シェアハウスとの違いを解説
OYO LIFE(スマホで完結できる賃貸サービス)
【OYO LIFE】
https://www.oyolife.co.jp/
インド発のホテルベンチャーOYO(オヨ)が運営する賃貸サービスです。
敷金・礼金・仲介手数料なしでスマホだけで即入居可能なサービス。
1ヶ月単位での契約なので、アドレスホッパーには魅力的なサービスです。
オークハウス(シェアハウス最大手)
【オークハウス】
https://www.oakhouse.jp/
シェアハウス世界最大手のオークハウス。日本全国に261物件あり拠点も豊富。もちろんシェアハウスには家具や家電も揃っていてすぐに入居可能。1ヶ月単位で契約が可能なのも他のシェアハウスにはない魅力。オークハウス物件であれば、事務手数料だけで自由に移転可能です。
まとめ | それぞれサービスを組み合わせての活用をオススメします。
いかがでしたか?
アドレスホッパーが増えた要因として、これらの住まいサービスの提供があります。今後ますますサービスが充実し、アドレスホッパーが増えていくかもしれません。
暮らしの多様化は、暮らしの豊かさを考えるヒントになるかもしれません。