このような疑問にお答えします。
この記事の内容
- デュアラーとは
- シェアハウスを活用するメリット
- デュアラーの目的別タイプ
書いてる人の自己紹介
シェアハウスアドバイザーの「KOTARO」です。
ボクはフリーWEBデザイナーとして活動しながら、5年間の実体験をもとに、シェアハウスアドバイザーとして「物件の提案」や「住人のサポート」を行っています。
そんなボクが「デュアルライフ(2拠点生活)」について解説していきます。
デュアラーとは
リクルートホールディングスの「2019年のトレンド予測」が発表され、住まい領域のトレンド予測に「デュアラー」というキーワードが選ばれました。
デュアラーとは、都心と田舎の2つの生活=デュアルライフ(2拠点生活)を楽しむ人のことです。
DUAL(デュアル)とは、「二重の」「二通りの」という意味。
今までは一部の富裕層やリタイア層のみが実践するものであったが、近年では20~30代の社会人や家族に広がりを見せています。
デュアラーの悩み
そんなデュアルライフにも、まだまだ一般の人向けとはいえない高い壁があります。
まずはデュアルライフの問題点をおさらいしてみましょう。
デュアルライフの問題点は、
- 家賃が2倍かかる
- 両拠点に家具や家電が必要
- 地域に溶け込むのに時間がかかる
の主に3つです。
それでは、それぞれの問題点について説明します。
1.家賃が2倍かかる
当然ですがデュアルライフだと2拠点の家賃出費がかさみます。初期費用、火災保険、光熱費、ネット代などを考えると、維持費が2倍になるのは大きな出費ですね。それに加え、2拠点を行き来するための交通費もかかります。
2.両拠点に家具や家電が必要
冷蔵庫、テレビ、ベッド、掃除機、洗濯機…。
両拠点に備える必要があるので、家具や家電などの初期費用を考えると経済的負担が大きいです。
3.地域に溶け込むのに時間がかかる
都会と田舎の2拠点生活。2拠点あっても身体はひとつなので、どうしてもそれぞれの土地での人付き合いが希薄になってしまいます。
とくに人付き合いが重要視される田舎では、浮いた存在になってしまうこともあるかもしれません。
その土地の人々との触れ合いや慣習に人一倍気を配る必要があります。
シェアハウスを活用するメリット
そこで活用すべきなのがシェアハウス。シェアハウスを活用することでこのようなメリットがあります。
- 一般の賃貸物件よりも家賃や初期費用が安い
- 家具・家電が一式揃っているので、買い揃える必要はない
- シェアメイトを通じて、土地の人々との交流や情報交換ができる
- 多くのシェアハウスの更新期間が6〜12ヶ月と短い
このように初期費用が極めて少なく、更新期間も短く、土地の人々と交流する機会も増えるため、「はじめてのデュアラー」のおためしにはピッタリと言えます。
デュアラーの目的別タイプ
具体的にどんな2拠点生活を送れるのかを目的別に紹介していきます。
趣味満喫デュアラー
サーフィンや農業、サイクリングなど、趣味を楽しむためによく通うエリアに拠点をもって、もっと深く楽しみたいデュアラー。
そんなデュアラーには
『住まい x 趣味型シェアハウス』
がオススメです。
【参考シェアハウス】
学生寮をリノベーションしたこのシェアハウス。
JR常磐線 南柏駅 徒歩8分。
ロードレーサー工房、ボルタリングカフェ、ハンモックの森、屋内でアウトドアを楽しめて、共有設備が充実。
シアタールーム、シアタールームまで完備。
自然癒されデュアラー
都会の喧騒から離れて、自然に触れたり、のんびりした時間を過ごしたい。心を潤したいデュアラー。
そんなデュアラーには
『住まい x 海・山にあるシェアハウス』
がオススメです。
【参考シェアハウス】
湘南江ノ島・鵠沼海岸にあるシェアハウスになります。小田急電鉄「鵠沼海岸駅」から徒歩7分、海まで徒歩3分という好立地の場所にあります。ここはまるでフランスの避暑地に来たかのような雰囲気の家で、リビングにはこだわりぬいた高級家具が並び、太陽から降り注ぐ日差しや、海からの風を感じることのできるウッドデッキがあります。まるで別荘に来たかのようにリラックスした、豊かな時間を過ごすことのできるシェアハウスです。
ふるさとデュアラー
故郷で家族と暮らしつつ、通勤のために勤務先近くに拠点を構えたいデュアラー。
そんなデュアラーには
『実家 x 職場近くのシェアハウス』
がオススメです。
【参考シェアハウス】
高級住宅街白金台にある女性専用のシェアハウスです。白金台駅から徒歩5分、人気エリア目黒、六本木には電車で10分以内でいける好立地です。白金台駅前に今話題のプラチナドンキホーテがオープン。プラチナ通りには、生活に彩りを与える様々なかわいいショップが充実しています。近くには有名な八芳園もあり、四季折々の彩り感じられ上質に包まれる住環境です。これであなたもシロガネーゼの仲間入りです!ぜひお問合せください。※こちらは非喫煙者専用ハウスとなります。
プレ移住デュアラー
いつかは田舎に移住したいと考えているが、地域コミュニティになじめるかなど、移住前に試してみたいデュアラー。
そんなデュアラーには
『住まい x プレ移住先シェアハウス』
がオススメです。
【参考シェアハウス】
軽井沢、または軽井沢近郊に勤務されている女性専用のシェアハウスです。
お仕事に、プライベートに軽井沢ライフを充実させたい方、働きながら夢を追いかけてる方を応援します。
のびのび子育てデュアラー
自然に触れるようなさまざまな体験をさせたり、多世代交流で、多様な価値観に触れるような、のびのびとした子育てをしたいデュアラー。
そんなデュアラーには
『田舎の住まい x 職場近くのシェアハウス』
がオススメです。
【参考シェアハウス】
JR新宿南口改札より、徒歩7分!最高の立地と利便性 バツグンのこちらの物件。東京方面、池袋方面、吉祥寺方面へのアクセスも新宿を基点にスイスイ可能!
バルコニー付!洗濯物干せます!布団も干せます!ひだまりのラウンジもあります。
地域貢献デュアラー
自分だけの仕事がしたい。東京で培ったスキルを活かして、地方で地域貢献をして自分の存在意義を感じたいデュアラー。
そんなデュアラーには
『住まい x 地域交流シェアハウス』
がオススメです。
【参考シェアハウス】
一人の時間を確保しつつ、たまにはみんなで集まりたい。
そんなゆるいおとなのつながりがここにはあります。
1階は様々な人が集まる場所に。BARやキッチンなど、シェアハウスに住む人だけでなく、周辺住民とも交流できます。
まとめ | 富裕層じゃなくても手が届くデュアルライフで豊かな暮らしを実現!
憧れのデュアルライフは、一般の社会人でも手が届くところまでハードルは下がりつつあります。実際、20~30代のビジネスパーソンやファミリーがデュアルライフを今も楽しんでいます。
シェアハウスを活用することで、コストのハードルは下がり、地域の人々との交流機会が増えます。
「合わない」と思ったら、シェアハウスを解約すれば良いだけです。
もし気になる方は、まずは「おためしデュアラー」からはじめてみてはいかがですか?