このようなお悩みを抱えている方へシェアハウス暮らしをおすすめします。
この記事の内容
- シェアハウスは自立している?
- シェアハウスで暮らすメリット・デメリット
書いてる人の自己紹介
シェアハウスアドバイザーの「KOTARO」です。
ボクはフリーWEBデザイナーとして活動しながら、5年間の実体験をもとに、シェアハウスアドバイザーとして「物件の提案」や「住人のサポート」を行っています。
そんなボクが「シェアハウス暮らし」について解説していきます。
実家暮らしの人の悩み
実家暮らしの方は、こんなお悩みはありませんか?
- 実家で暮らしているけど職場まで遠くて通勤がツライ
- 年齢的に、そろそろ独り立ちしたいとマズイかも
- 両親のケンカにはもうウンザリ。はやく実家を出たい
- 実家が田舎すぎ。畑ばかりでつまらない
- ひとり暮らしをすると、お金が勿体無い気がする
- ひとり暮らしの寂しさに耐えられる自信がない
実家暮らしの方がシェアハウスで暮らす3つのメリット
まずは、実家暮らしの方がシェアハウスで暮らすメリットとデメリットをおさらいしてみましょう。
実家暮らしの方がシェアハウスで暮らすメリットは、
- 初期費用・家賃が安い
- 立地が良い
- 寂しくない
の主に3つです。
それでは、それぞれのメリットについて説明します。
1.初期費用・家賃が安い
ひとり暮らしをする上で、一番のネックとなるのは「お金」ではないでしょうか?
ワンルームの一般賃貸で暮らすと、家賃に加え、敷金、礼金、契約費用、家具・家電の買い揃えなど、大きな出費となります。
でも、シェアハウスであれば、初期費用の負担は少ないですし、家賃も一般賃貸と比べて安いです。
「実際にどのくらい差があるのか」については以下の記事で解説していますのでご参考ください↓
ワンルームとシェアハウスを比較すると100万円の節約になる実証
2.立地が良い
家賃が高すぎて手が届かない「職場近くの物件」でも、シェアハウスだと、入居できる可能性があります。
シェアハウスには、駅チカ物件、超高立地物件は多いです。
ただ通勤が便利なだけでなく、平日の仕事帰りでもシェアメイトと近所のお店でワイワイ楽しめます。
3.寂しくない
実家ぐらしが長い人ほど、「ひとり暮らしの寂しさ」が辛く感じる人も多いと思います。
「ひとり暮らししてみたけどホームシックになって、すぐに実家へ戻った」という方も少なくないはずです。
シェアハウスで暮せば、実家じゃなくても、「ただいま」「おかえり」がある生活を実現できます。
シェアハウスで暮らすことを「自立」と言えるのか?
「誰かと生活する」という事は本来、自然なことのはずです。
しかし現代だと、
ひとり暮らし = 自立した社会人
実家ぐらし = 自立できていない社会人
という偏見が世間的に広まっています。
シェアハウスで暮らすことは「自立」と言えるのか?
このような考え方はむしろ逆です。
自立していなければ、シェアハウスでは暮らしていけないのです。
ワンルームでひとり暮らしをすると「誰からも干渉されない自由がある」がありますが、それと同時に「自堕落な生活」を送っても干渉されないのです。
しかし、他人との共同生活の場では、良い加減な生活はできません。
- 食器洗いをせずに放置する
- 何日も同じ服を着ている
- 休日は一日中家でゴロゴロしている
- モノを散らかす
- 夜更かしばかりする
このような自堕落な生活を送っていると、まわりの住人から迷惑住人のレッテルを貼られ、ハウスルールを守らない場合は、最悪、退去せざるを得なくなります。シェアハウスの「他人の目」があることで、自分の身だしなみを正すことになります。
注意点
実家暮らしの方がシェアハウス選びで注意したいのが、
- 格安すぎるシェアハウスを選ばないこと
- 自分にあった規模のシェアハウスを選ぶこと
の2つです。
それでは、それぞれの注意点について説明します。
1.格安すぎるシェアハウスを選ばないこと
シェアハウスの中には1〜2万円代の格安シェアハウスも存在します。
しかし、そのようなシェアハウスは、「壁が薄い」「極端に狭い」「不潔」など、日常生活にストレスを感じるような物件が多いです。
格安シェアハウスじゃなくても、シェアハウスはもともとワンルーム一般賃貸よりもコスパは良いので、ムリのない計画をしましょう。
2.自分にあった規模のシェアハウスを選ぶこと
シェアハウスの規模に応じて、同居人の関係性にも違いがあります。
小規模シェアハウス(3〜8人程度)だと、共有スペースも狭く、良くも悪くも人気(ひとけ)を感じるので「家族・兄弟に近い関係」になりやすいです。
逆に大規模シェアハウス(100名以上)だと、共有スペースが広く、お互い挨拶程度で干渉し合うことのないマンション生活に近い関係になりやすいです。
まとめると、ひとり暮らしの寂しさに対して、不安に思うなら「小規模シェアハウス」をオススメします。
もし、節約目的で、他人から干渉されたくないなら「大規模シェアハウス」をオススメします。
まとめ | 独り立ちしたい実家暮らしの方はシェアハウスをオススメします。
記事の内容をまとめると、
- 初期費用や家賃の「コスパ」メリット
- 駅チカ・勤務地の近くにある高立地
- 寂しく感じない
という理由で、シェアハウスへ暮らすことをオススメします。
もちろん、「家族と暮らすこと」と「他人と暮らすこと」は全然違います。
自分の常識が、他の同居人には通用しないことも多々あります。それに、家族には甘えが通用しても、他人には通用しません。
シェアハウス暮らしでストレスを生まないように、お互いが共存共栄できる自分に合ったシェアハウスを選びましょう。