このような疑問にお答えします。
この記事の内容
- ペット可のシェアハウスとは
- ペットと暮らす条件
- ペット可のシェアハウスのメリット・デメリット
書いてる人の自己紹介
シェアハウスアドバイザーの「KOTARO」です。
ボクはフリーWEBデザイナーとして活動しながら、5年間の実体験をもとに、シェアハウスアドバイザーとして「物件の提案」や「住人のサポート」を行っています。
そんなボクが「ペット可のシェアハウス」について解説していきます。
ペット飼い主の悩み
多くの飼い主にとって、こんなお悩みありませんか?
- 引っ越ししたいけどペットが飼える賃貸物件がほとんど無い
- ペットを家に残して、旅行へなんて行けない
- 仕事中でもお留守番のペットが心配になる
- ペット可能な物件は家賃が高額だから手が出せない
- もっと遊んであげたいのに、仕事が忙しくて…
ペット可のシェアハウスで暮らす3つのメリット
ペットと一緒に暮らせるシェアハウスのメリットとデメリットをおさらいしてみましょう。
ペット可のシェアハウスで暮らすメリットは、
- 家賃・初期費用の節約
- ペット好きの仲間が増える
- ペット用設備が充実している物件が多い
の主に3つです。
それでは、それぞれのメリットについて説明します。
1.家賃・初期費用の節約
エサ代、猫砂代、シャンプートリミング、医療費…。
ペットの飼育って意外とお金かかりますよね?
ペット可物件だと一般賃貸よりさらに高額な物件が多く、経済的負担は増すばかりです。
一方、家具や家電が揃っていて、家賃も初期費用も比較的安上がりなシェアハウス。もちろんペット可シェアハウスでも例外ではなく、相場より安価な物件がほとんどです。
高額なペット可ワンルームマンションへ暮らすより、経済的な負担は軽くなります。
参考記事↓
ワンルームとシェアハウスを比較すると100万円の節約になる実証
2.ペット好きの仲間が増える
ペット好きという共通点があるシェアメイトと同居するので、すぐに同居人と仲良くなれます。
また、ペットの健康、散歩コース、エサの話、クセや遊び方など、暮らしながら情報をシェアできるのもシェアハウスの魅力。
同居人との信頼関係を築くことができれば、お互いペットのお世話をお願いすることもできますし、ペットにとって飼い主がいないさみしい時間も楽しく過ごすことができますね。
このように、住人同士がお互いに助け合うことで、飼い主もペットもより充実した生活を満喫することができます。
3.ペット用設備が充実している物件が多い
ペット用おもちゃだけでなく、ドッグランやキャットタワー、足洗い場、グルーミングルームまで併設されているシェアハウスもあります。
狭い部屋でひとりぼっちはかわいそう。
飼い主にとってのメリットだけではなく、ペットにとっても快適な環境だといえるでしょう。
注意点
もちろん、シェアハウス生活は良いことばかりではありません。注意すべきデメリットもあります。
ペット可シェアハウスで暮らすときに注意したいのが、
- 同居人・ペットとの相性
- ペットのしつけ
- 去勢・避妊手術、ワクチンなどの対応
の3つです。
それでは、それぞれの注意点について説明します。
1.同居ペットの相性
シェアハウスでは、生活の一部を他の住人と共有することになります。
シェアメイトとの相性だけでなく、ペット同士の相性も入居する上では大切です。
いじめられたり、ケンカばかりしていると、ペットはストレスを感じて快適で過ごすことができない場合もあります。
2.ペットのしつけ
他の入居者やペットとの協調性が必要となります。むやみに吠えたり、ケンカばかりするようなペットだと、入居を断られる場合もあります。
飼い主もペットも、マナーを守れる入居者でないと、シェアハウス生活はできません。
3.去勢・避妊手術、ワクチンなどの対応
他のペットの健康を守るために、予防接種、ワクチン摂取の証明書を求められることがあります。
また、去勢・避妊手術などを条件にしているシェアハウスもありますので、管理会社にご相談ください。
まとめ | ペット可のシェアハウスで賢く快適に暮らそう!
ペットは家族です。
住宅の事情で離れ離れに暮らすのはツライことです。
ペット可のシェアハウスには「コスパ」「ペットの快適性」「仲間との助け合い」など、メリットが多いです。
ペットを飼っている人はぜひ検討してみてくださいね。