
こういった疑問にお答えします。
“この記事の内容”
- 住人とすぐに仲良くためのヒント
- 「はじめまして」が楽になる少しの準備
- 住人も「仲良くできたら良いな」と期待している
書いてる人の自己紹介
この記事を書いているボクは、5年間で3件のシェアハウスで暮らしてきたシェアハウス経験者です。
3回の「転校生」と、100回以上の「在校生」経験がある、ボクの考えを書いていきます。
引っ越し前で不安に感じている方へ。ヒントになればうれしいです。
「シェアメイトと仲良くなれるだろうか・・。」が一番不安
はじめてのシェアハウス入居のときに、一番心配なのが「コミュニケーション」ではないでしょうか?
「誰とでもすぐに仲良くなれる」人は別ですが、そうでない方がほとんどですよね。
ボクも人見知りです。入居日はめっちゃ緊張したことを数年経った今でもおぼえています。
この記事では「事前準備」と「引っ越し当日」に分けて解説していきますので、ぜひご覧ください。
事前に準備しておくこと
それほど多くはありませんが、事前に準備のオススメするのは2つです。
おみやげを用意しておく
ぜったい必要というではありません。
無いからといって、住人は別になんとも思わないと思います。
でもおみやげは「あいさつのきっかけ」を作るのに便利なんです。
どんなお土産がオススメなのか
- 食べ物、お菓子系(調理しなくてもいいもの)
- 住人の人数より多く小分けしてあるもの
- 数日間、常温保存できるもの
ふつうのお土産用のお菓子で良いと思います。住人の人数は気にして買ったが良いですよ。
このおみやげの「使い方」は読み進めれば分かりますので今は割愛します。
自分のあだ名を決めておく
仲良くなるために、はじめから「あだ名」で呼んでもらうことは大事です。
- まずは、おぼえてもらう
- 年下の住人でも、呼びやすくなる
- 親しみがわく
これらが理由です。
あだ名はなんでも良いと思いますが、ひとつに絞っておくのが良いです。
引っ越し当日にやること
次は「入居日にやったほうが良いこと」を4つご紹介します。
すれ違う住人には必ずあいさつする
これは必須です!無視はぜったいダメです!印象は最悪です!
とはいえ、相手も忙しいかもしれませんので、丁寧でなくとも
「こんにちは!はじめまして!」
くらいのあいさつはしておきましょう。
メモあいさつを添えて、おみやげ置いておく
おみやげはココで使用します。
生活リズムは人それぞれなので、初日に「全員とあいさつができる」わけではありません。
また「あなたの入居を事前に知らない」ことももちろんあります。
- 引っ越し日にあいさつできない人にも名前を知ってもらう
- メモを添えて、自己紹介ができる
- 「おみやげありがとう」「どこのおみやげ?」など、会話のキッカケにな
住人は「どんな人が入居してきたのか?」必ず気になっています。
もちろん住人側も「仲良くなれたら良いな」と期待を込めています。
おみやげと自己紹介をセットにして、まずは自分を知ってもらいましょう。
歓迎会などしてくれるときのために、夜の予定は空けておく
もし住人が歓迎会をしてくれるならなら、ぜひ参加すべきです。
(シェアハウスの慣習によるので、もし歓迎会がなくても、「あなたが歓迎されていない」わけじゃありません。心配しないでください。)
引越し当日は忙しいし、心身ともにくたびれていると思いますが、歓迎会を断るのは、仲良くなるための機会の大きな損失です。
歓迎は受けておきましょう。
メモ帳を持ち歩く
住人は「あなたひとりの名前を新しく覚えるだけ」なのでラクですが、新住人のあなたは大変ですよね。人数が多いシェアハウスだと、はじめは全員の名前なんて覚えきれないです。
後々失礼のないように、あいさつした住人はメモして、思い出せるようにしておくと良いです。
その後の入居後のために
輪の中に入っていくのは怖いものです。
共有スペースにいることで、疎外感を感じるときもあるかもしれません。
でも、怖いからといって部屋にこもってしまうと進展はありません。あなたが部屋にこもっていたとしても、よくも悪くも「誰も気にしない」のがシェアハウスです。
もしあなたが「人との交流を求めてシェアハウスを選んだ」のなら、勇気を持って顔を出し続けましょう。
共有スペースでオススメは「キッチン」の活用です。
- 「何を作ってるの?」
- 「食べてみる?」
- 「美味しそう」
- 「今度、教えて」
など、会話のきっかけになることが多いです。
もしあなたが、「料理が得意」だったら、あなたはシェアハウスのヒーロー(ヒロイン)です。
苦手でも、得意な人に「今度○○の作り方教えてほしい」などお願いして、仲良くなれるきっかけを作れるかもしれません。
繰り返しになりますが、住人もあなたと「仲良くなれたら良いな」と期待を込めています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
マンションの引っ越しのあいさつとは違いますが、気をつけておくべきことをまとめました。
あなたのシェアハウス暮らしが楽しいものになるよう、引っ越し前のヒントになれば幸いです。