こういった疑問にお答えします。
“この記事の内容”
- 物件情報から、かんたんに見極める
- 物件選びの見極めポイント2つ
- 「もしも」の備えも持っておく
書いてる人の自己紹介
こんにちは。KOTAROです。
この記事を書いているボクは、5年間で3件のシェアハウスで暮らしてきたシェアハウス経験者です。
そんなボクが考えた、「人見知りでも、ラクに住人の輪に入れる物件の見極め方」について、解説します。
結論:「運営開始日」と「部屋数」を事前にチェックすること
ポイントとなるのは、たった2つです。
- 運営開始日
- 部屋数
なぜ、その2つを見れば「ラクに住人の輪に入れるのか?」それぞれ解説していきます。
2つのチェックで、住人同士の「関係性」の見当がつく
1,なぜ運営開始日を見るのか?
理由は「既存の住人の関係がまだ深まっていないから」です。
すでに成熟した仲間の輪に入るのは、けっこうハードル高いです。
先の住人として、後から入居してくる住人を見ていると、社交的な人だったとしても、けっこう苦労することもあります。
今の住人と、新規入居者とでは、それこそ「転校生」と「在学生」ぐらい、馴染める難易度が違います。
在校生は気付かなくても、転校生からすれば「自分だけ阻害されている」と感じることも多いようです。
オープニングメンバーになる必要はありませんが、運営開始から日が浅い物件の方が、関係が未熟なので、馴染みやすいと言えます。
なので、住人の輪に入れるか心配な方は「オープン開始が間もない物件」をオススメします。
2,なぜ部屋数を見るのか?
シェアハウスといっても、3〜4人程度の小さな物件もあれば、100人超えの大型物件まで、大小様々あります。
あなたが住人と「どのくらいの距離感で交流したいのか?」によって、選ぶべき物件が変わってきます。
以下を参考にイメージしてください。
- 家族規模(3〜7人くらい):住人というより同居人。家族のように密接で、良くも悪くもだらしない自分をさらけ出せる。
- 部活規模(8〜20人くらい):人の好き嫌いを選んで個々で交流できる規模。ただし、イベントごとなど欠席すると目立つ。
- 教室規模(21〜40人くらい):仲良しグループが複数ある。住人同士で知らない顔もある。
- マンション規模(40人超え):ほぼマンション暮らし。関係性は希薄だけど、干渉されない自由がある。
上記で、規模に応じた「関係性」の違いが分かると思います。
小さい物件ほど、関係も密接になります。
人付き合いが苦手な方だと、つらく感じるかもしれません。
- 人付き合いが苦手
- はじめてのシェアハウス
- 輪に入れるか不安
そんな方は、「部活規模(8人以上)以上のシェアハウス」を選ぶと良いです。
もしもに備えた選び方
いろんな人が暮らしているシェアハウス。
しっかり選んでみても、「住人の輪に入れるか」の確証はないです。
その不安を解消するには、「引っ越す選択肢」がある物件はオススメです。
「うまくいかなければ引っ越せばいい」
もともとシェアハウス暮らしは荷物も少ないはずですし、「合わなければ引っ越せば良い」っていうのは気持ちがラクですよね。
オークハウスだと、乗り換えキャンペーンやってます。
たしか、オークハウス管理物件間の引っ越しも、手数料のみで安かったはずです(要確認)。
大手の管理会社だからできることですね。
まとめ:物件をしっかり選ぶことで、ハードルはグッと下がる
いかがだったでしょうか?
ポイントをしっかり押さえて選ぶことで、人付き合いが苦手な方でも、シェアハウス住人と馴染める物件に出会えます。
シャイな人こそ、コミュニケーションのハードルを下げておきましょう。
今までボクは3件のシェアハウスを渡り歩きましたが、人見知りのボクでも、この方法で苦労せず仲間が増えていき、今では大切な仲間ができました。
素敵な出会いが待っているはずです。
シェアハウス経験者からのアドバイスでした。