こういった疑問にお答えします。
“この記事の内容”
- 社会人だと友達が増えない理由(ワケ)
- 社会人でも友達を増やす方法
書いてる人の自己紹介
こんにちは。KOTAROです。
この記事を書いているボクは、5年間で3件のシェアハウスで暮らしてきたシェアハウス熟練者です。
この記事では、「なんで社会人になると友だちが増えないんだろう?」という疑問にボクなりの考えで答えます。気になる方はぜひご覧ください。
結論:友だち増やすなら、「シェアハウス暮らし」をオススメします。
当時のボク。
社会人になってから上京し、4年間、友だちがまったくできず、さみしい日々。
「このままじゃダメだ!」と、出会いの場所へはガツガツ参加。
でも、けっきょく「友だちをつくる」ことはできず。
「でも、出会いのキッカケは増やしているのに。なぜ?」
そんな孤独な日々が4年続く・・。
ダメ元でトライした「シェアハウス暮らし」で、あっけなくさみしい日々から脱出。
そもそも「友達をつくる」には、どんな環境が必要なのか?
「なんで今まで友だちができなかったんだろう?」
そしてボクは結論づけました。
結論:友達を増やすために必要な「3つの条件」がそろってないから。
友達を増やすには、3つの条件が必要
出会いのキッカケをいくら増やしても、以下の3つの条件がそろわないと友だちを増やすことが難しくなります。
- 利害関係のない関係性
- 時間
- 場所
学生と社会人、シェアハウス暮らしのそれぞれの違いを、3つの条件をもとに解説していきます。
実体験:出会いのキッカケを増やしても、友だちは増えません。
例:学校の場合(友だち作りやすい環境)
例えば、「学校」で当てはめるとこうなります。
- 利害関係のない関係性 = 同級生
- 時間 = 授業、休みの時間、部活動
- 場所 = 学校、部活動
それぞれ条件がそろっていますね。
なので、友だちを作りやすい環境と言えます。
例:社会人の場合(友だち作りにくい環境)
社会人になるとこうなります。
- 利害関係のない関係性 ☓ 同僚、上司、顧客
- 時間 = 仕事
- 場所 = 会社
社内だと、どうしても「利害関係」がうまれてしまいます。別の部署の同僚なら、利害関係も薄くなるので、友だちになりやすいかもしれませんね。
例:オフ会・街コンなどの場合(友だち作りにくい環境)
- 利害関係のない関係性 = 参加者
- 時間 ☓ 短時間のイベント
- 場所 = 会場
もちろん、イベントの短時間で誰とでも仲良くなれる人はいるでしょうが、ボクみたいな人見知りの人には、ハードル高いです。
開き直ると、ボクは1日くらいで誰かと仲良くなれる気がしません。
出会い系イベントも向き不向きがあります。
例:シェアハウスの場合(友だち作りやすい環境)
シェアハウスで暮らすと3つの条件は当然そろいますね。
- 利害関係のない関係性 = 住人同士
- 時間 = 日々の時間
- 場所 = シェアハウス
自然と一緒にいる時間も長くなるので、「人見知りな人」こそシェアハウス向きと言えますね。
また、3つの条件だけでなく、出会いは住人同士だけではありません。
- 住人同士の出会い
- 住人が連れてくる出会い
- 自分の招待客が連れてくる友人との出会い
- 他のシェアハウスとの出会い
シェアハウスで暮らすと出会いのキッカケはこんなにあります。
3つの条件 + キッカケ で無双状態です。
Facebookのフレンド数は入居前の「2桁(恥ずかしくて言えない)」からシェアハウス暮らしていた5年間で「430人」まで増えました。
ボクもあった。シェアハウス暮らしへの抵抗感。
とはいえ、「シェアハウスで暮らす」というのも、人見知りにはハードル高いです。
ボクが入居前に抱いていた抵抗感はこんな感じでした。
- うまく輪に入れるか不安
- どんな住人がいるか分からない不安
- 「さみしいヤツ」って思われないか不安
手っ取り早い方法は「実際会ってみる」ことです。
「シェアハウスの住人とどうやって会えるの?」
まれに「定期的にイベントを開催」しているシェアハウスがあります。
「住人」も「住人じゃない人」も参加できるイベントです。
そのイベントへ参加して、シェアハウスへ暮らす人と直接会ってみたら、イメージできると思います。
定期的にイベント開催しているシェアハウス↓
【オークハウス】
結論:ボクはシェアハウス暮らしをオススメします。
いかがだったでしょうか?
ボク自身、シェアハウスで暮らしはじめたことで、救われた思いがあります。
社会人になって、「なかなか友だちができない」と不安に感じている方は、シェアハウス暮らしをオススメします。3つの条件がそろう環境なんて、なかなか無いですし。
特にボクと同じく人見知りの方にオススメです。